自宅サーバーが壊れた

このブログをホスティングしている自宅サーバーが壊れた。

経緯

もともと一万円チョイの激安サーバ(HP ProLiant ML110 G7)をカスタマイズして使っていた。

HDDが50℃になるほど埃がたまっていたので、数日前に電源を落としたのだ。
エアダスターでくまなく埃を吹き飛ばして、全体をウェットティッシュで拭ってそうじ完了。
それでiLO3から起動しようとしたら、BIOSの警告音が響き渡った。

ピッピ ピッピ ピー ピー ピッピ

なんだこれ。調べてもでてこない・・・。
最小構成での起動や一部パーツを変えても・・・ダメ。いっこうに起動しなかった。
こりゃあ、、、ダメだなもう!

そもそも…

思えば新卒のころ、まかり間違って人売りITに就職し、わからないことだらけな状況を打破しようと購入したサーバだった。当時はESXiを入れるだけでもすごく大変だった記憶がある。ドライバのバグでインストーラーが途中で止まったり、当時の知識でよく解決できたなと思う。

あれから数年経ったが、このサーバのおかげでわかったことはたくさんあった。
今はクラウドが流行りだが、自宅に検証環境を置いておくことには意味があると考える。
電気代や機材調達費を考えると割高だけどね・・・。

新しい自宅サーバ

そういうわけで新しいサーバを注文した。
こんども激安サーバで富士通 PRIMERGY TX1310 M1というやつ。
流用できるパーツはなさそうだが、この際仕方ない。がんばって移行してみる。